まだVB6で教えてるの?
先日、私が勤めている会社に、コンピューター関連の専門学校生が職場見学に来ました。
その生徒いわく、プログラムの授業はVB6で習っているとのこと。
ちょっとびっくりです。
専門学校は、どういう意図があって生徒にVB6で教えているのでしょうか?
まだVB6のニーズがあるから?
それとも、プログラミングの先生がVB6しか知らないから?
昔からVB6でしか授業していないから、誰も変えようとしていないから?
VB6は、Windows 10でも問題なく動作します。実行環境としては、Microsoft社からも保障されています
しかし、開発環境としてはWindows 7の時から、とっくに保障されていません。
VB6の全盛期は、1990年代です。もう、20年も前です。私が社会人として働き始めたころです。
今、将来のある若者にVB6で授業をするとは何事でしょうか。
VB6で開発された遺産は、すでに若者だったころから20年経過した、私のような中年が保守すればよいのです。
VB6ならば、ExcelVBAで授業していたほうが、まだましです。
専門学校に通う2年間に習うプログラミングで、社会人になった際に少しでも技術面で他人に優位に立たせるためにも、授業の内容を見直すべきでしょう。
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