2012年10月28日日曜日

Windows 8 発売開始!!

2012年10月26日、ついにWindows 8 の発売が開始となりました。

Microsoft社を設立した天才プログラマー、Bill Gates氏は、ビデオインタビューでWindows 8を絶賛しています。

B・ゲイツ氏、「Windows 8」を語る--ビデオインタビューで称賛
(Yahoo!ニュース、2012.10.23)

先週のブログでも書きましたが、Windows 8はMicrosoft Officeによってタブレット市場でも優位に立つことができるのではないでしょうか。

Windows 8 発売間近!!
(このブログ、2012.10.21)

ちなみに、Windows 8にはタブレットPCにのみインストールされているWindows RT版と、今までのWindows OSと同様に旧バージョンのWindows OSをアップグレードしたり既存のパソコンに新たにインストールすることができるx86版があります。

私はまだ手にしたわけではないので詳しいことは言えませんが、Windows 8搭載タブレットPCの購入をお考えであれば、注意が必要です。

Windows RTではできないこと



2012年10月21日日曜日

Windows 8 発売間近!!

10月26日、最新のWindows OSであるWindows 8の発売が開始されます。

今までのWindows OSと違い、タッチパネルによる操作を重視し、パソコン(デスクトップ型・ノート型)に限らずスマートフォンやタブレット型パソコンでの利用に主眼をおいています。
しかも、今までのWindows OSよりも価格が安く、ダウンロード版にいたっては39.99米ドル、日本円にしてたったの約3,200円と非常にリーズナブルです。

マイクロソフト、XP以降に39.99ドルでWindows 8 Pro アップグレードを提供

スマートフォンやタブレット型パソコンにおける市場での出遅れを一気に席巻しようとするMicrosoft社の意気込みが強く表れているといえるでしょう。

Windows OSの強みは、何といってもMicrosoft Officeです。
Microsoft ExcelやMicrosoft Wordは、そのバージョンは違えど、おそらくほとんどの企業で使用されているのではないでしょうか。
そして、それが使えなくなると、大きく業務に支障が出てしまうほどMicrosoft Officeに依存していることでしょう。

iOS(iPhoneやiPadなどで使用されているOS)やAndroidを積極的に業務で利用することを推進している企業は少ないのではないかと思います。
しかし、今後Windows 8の登場によって、スマートフォンやタブレット型パソコンをビジネスの面で活用しようとする企業は増えるのではないでしょうか。

既存のアプリケーションを、キーボードとマウスによる操作からタッチパネルによる操作に主体を置くよう、修正し直す必要があるかもしれませんね。



2012年10月14日日曜日

1,000円の電子書籍リーダー


ドイツにて、9.90ユーロ(約1,000円)の電子書籍リーダーが発表されました。

独txtrが単機能な小型E Ink電子書籍リーダー「txtr Beagle」を発表
(Yahoo!ニュース、10月10日)

ついに、電子書籍リーダー自体が一般的な紙書籍を下回る金額にて提示されました。
「txtr Beagle」という製品名だそうです。
「txtr Beagle」にはインターネット接続の機能がありませんが、Bruetoothで接続したAndroid端末によって電子書籍を「txtr Beagle」に転送することができるようです。
コスト削減のため、「電子書籍を読む」という行為以外の機能は徹底的に排除したようです。
Androidスマートフォンを持ち歩いている人であれば、出張先でもAndroidスマートフォンで欲しい電子書籍を購入し、Bruetoothで「txtr Beagle」に転送して読むことができます。
この金額なら、出張や旅行前に使い捨て感覚で購入するのもありですね。

おなじYahoo!ニュースにて、こんな記事もありました。

(Yahoo!ニュース、10月14日)

漫画を何十巻もまとめ買いすると、値段のほかにその漫画の置き場所までも検討しなくてはなりませんが、電子書籍なら置き場所だけは気にする必要がなくなりますね。

(当ブログ、9月30日)


2012年10月8日月曜日

Facebookの月間利用者数が10億人を突破


Facebookは10月4日、世界の月間利用者数が10億人に達したと発表しました。

(Yahoo!ニュース、10月4日)

現在、世界人口は約70億人と言われていますが、そうすると世界人口の実に7分の1が9月中にFacebookを利用したということになります。
日本人口は1億2千万人程度ですから、驚きですね。

しかし、以前のブログで書きましたが、Facebookの発祥国であるアメリカでは、すでにFacebookに飽き始めているとのことです。

Facebookの終焉?!
(当ブログ内記事、9月22日)

実際、FacebookのようなSNS(ソーシャルネットワークサービス)の利用に飽き始め、今度は相手を限定してコミュニケーションをとるサービスが流行り始めているようです。

SNS疲れ? 相手限定アプリで本音の付き合い
(日本経済新聞、10月8日)

日本では、2000年前半に日本独自のSNSであるmixiが流行りましたが、「mixi疲れ」という言葉が生まれたように、多くのmixi利用者がSNSでのコミュニケーションに嫌気が指すようになりました。

Facebookも、mixiと同じ道を歩むのでしょうか。


2012年10月7日日曜日

Googleの牙城

10月2日、Yahoo!ニュースに次のような記事が掲載されました。

グーグル時価総額、米のIT企業2位に

ナスダック市場に上場するGoogle社の時価総額が、終値換算でMicrosoft社の時価総額を抜き去り、IT企業ではApple社に次ぐ2位に浮上したとのことです。

明らかにMicrosoft社を敵視した感があり、「邪悪になるな」をスローガンとして掲げるGoogle社ですが、このニュースは社内でどのように捉えられたのでしょうか。