最近の開発コストは以前と比べて下がってきている?
昨年から、ChatGPTのような生成AIを用いたサービスをいくつか当社ホームページ内に公開していましたが、利用者の声を聴くために掲示板を設けたところ、利用者のほとんどが小中学生のようでした。
顔面偏差値測定サイトや、論破王AIサイトが特に小中学生に人気が出たようで、いっそのこと、小中学生に向けたサービスをもっと開発してみようと思い、昨年11月から、毎週、必ず1つは小中学生に向けのサービスを公開しています。
これが案外楽しく、子供たちの声がモチベーションの向上につながっています。
ところで、ChatGPTのおかげで1つのサービスの開発に数時間で終わるため、1つのサービスのデプロイにかかる時間も、数年前と比べれば、大変短い時間で済みます。
ふと、「今回、開発したこのサービスなら、開発会社に頼めば数十万円以上、ひょっとすると百万円を超える見積もりを提示するところもあるだろうな」と思うときがあるのですが、私のこの間隔はもう古くなっているのかも、とも思い始めました。
生成AIのおかげでコーディングにかける時間が少なくなった分、今は数年前と比べて、開発コストもかなり安くなったりしているのかも知れませんね。