2026年10月22日木曜日

全世界を混乱させた PHP の脆弱性

 ちょっと大げさなタイトルを付けてしまったが、今日、まさに国内外における PHP で開発された様々な Web サイトが、修正パッチを適用するまでの間、使用できなくなるという事態が発生した。

私のサイトも同様である。

確か 12 時過ぎにようやく回復となったはず。

で、昨日の深夜からサイトにつながらなくなったっぽく、実に半日の間、私のサイトをのせているレンタルサーバにまったくアクセスできなくなった。

PHP で開発された Web サイトは、全世界における実に 7 割もあるとのこと。

このすべてが半日もダウンしたわけではないが、ひょっとするとまだダウンし続けていたり、もしくはまったく対策するつもりがなかったり、そもそも PHP で作られていることさえ分からずに放置するのだろうか。

「うち、PHP じゃなくて『わーどぷれす』とかいうやつだから大丈夫!」とかいって。。

ここまで IT 関連の脆弱性が大騒ぎになったことは、Windows 7 がネットにつないでいるだけでウィルスに関連するというのがニュースになった時以来だろうか。

これ、もううろおぼえだし、そもそも調べてこのブログを書いているわけではないので間違ったことを書いているかもしれないので、そのあたりはご承知いただきたいのだが、たしか、すでに Windows 7 がサポート切れにはなっているものの、ネットに繋げているだけで脆弱性が突かれてしまうとかいうもので、サポートが切れているとはいえ、Microsoft が修正パッチをだしたんじゃなかったかな。

ブラウザなどでこっちからアクションを起こさなくても、っていうのがミソで、かなり大騒ぎになった記憶がある。

Web サービスを構築する際、しっかりとセキュリティ対策して開発すれば大丈夫、ってわけではないのがかなり痛い。

今回の脆弱性は、もはやプログラムが動いている土台に対する攻撃であるため、どんなに堅牢なプログラムであったとしても、PHP 使っている時点でアウトなわけである。

このような事件が続けば、ひょっとするとクラウドからオンプレに回帰する流れを引き起こすかもしれないとも思い始めた。